天井熱・空気循環器「エア・アンサーSP」で省エネ冷・暖房

自然対流式 空気循環器、「エア・アンサーSP」

天井熱・循環空調エア・アンサーSP、タイトル

この商品は現在、販売しておりません。

同システムの一本化に伴い、名称を「エア・アンサーSP」に変更しました。(2018年1月18日)

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エア・アンサーSP概要

上下の空気を「循環」「対流」させ、偏った冷気・暖気を活用

部屋の上下循環、熱を有効活用する空気循環システムで「超」省エネ

エアコンを使用すると、暖かい空気は天井に、床には冷気がたまるため、「頭が暑い」「足元が寒い」など、上下に偏って存在する熱で暑さ・寒さを感じ、エアコンの設定を強くするなど無駄な電力消費も。

エア・アンサーSPの効果

天井の暖かい温度を維持して床から送風、床へ降りた空気は部屋の上下を循環する対流を起こし、人が過ごす高さの空気と混ざり合って快適温度に。エアコンの補助として電気代削減に貢献します。

半分は自然の力を活用、だから快適、だから省エネ

サーキュレーターで空気循環といえば、天井から、床から、など様々な方法がありますが、いずれも室内空気を縦方向に循環させてムラを緩和し、空調効率と体感温度の改善をはかるものです。

サーキュレーターとの違い

【エア・アンサーSPの特徴】
・ロスの少ない「引き込み方式」「導風路」で床へ。空気が自然に上昇する「対流」を発生させます。
・温度ムラの不快感を解消、上下の流れが冷房、暖房を部屋全体に行き渡らせる補助となります。
・少抵抗+自然の対流(0円)だから、小さな電力で大循環。室内に暴風を吹かせません。

空気循環システムだからオールシーズン対応

エア・アンサーSPは、天井の熱を床から吹き出して対流を発生させる新発想の空気循環器。空気の偏りを緩和して夏の輻射熱、冬の冷輻射も緩和します。(暖かい空気が下に届くことで自然な対流が起きます)

部屋の上下にムラのある状態

エア・アンサーOFF

冷気や暖気が偏り、高さによる体感温度の違いや輻射熱の影響で、暑さ・寒さを感じます。

エア・アンサー「ON」

エア・アンサーON

対流で上下の空気が循環し、体で感じる温度のばらつきが小さくなるため、快適度がUPします。

抜本的な改良により、さらに使いやすく進化

従来型と新型の比較

【1stモデル→SP(3rdモデル)の進化】
・内部構造の抜本的な見直しを行いデザインを全面的に変更、省コスト化も実現しました。
・設置スペースが4分の1以下になり、場所を選ばず設置可能になりました。
・空気清浄オプションが光触媒フィルターに進化、除菌・防カビゲルも加わりました。

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天井熱・空気循環システムの概要

抵抗を極限まで減らし、小さな電力+自然の力で大きな循環効果

エア・アンサーの基本構造

天板開口部から整流板までの要素を一直線に垂直配置してロスを抑制、上部に空気の流れを作り、約3mの高さまで対応します。

ストレーナー

内部への異物混入を防ぐステンレスの網です。

導風パイプ

導風パイプで空気抵抗を無くし、天井熱をロス無く移動、接合部からの空気流入も防ぎます。

引き込みファン

空気を下から引っ張るため、空気抵抗で拡散することなく、効率的に熱を移動することができます。

送風口

奥まで手が入らない縦幅で、万一手を入れてもファンに触れられない安全設計です。

エア・アンサーSPの仕組み

天井の空気を床に降ろすと、周囲の空気と混ざり合いながら上昇する対流が発生します。
自然の力を利用することで、大きな電力のモーターを使うことも、強風を吹かせることもなく上下の空気を循環させるため、吹きすさぶ風の中で過ごす必要もありません。

圧倒的な空気循環を発生させる新方式

機械で強い力をかけて空気をかき混ぜるのではなく、自然の大きな力を活用するためには、効率よく上部の空気を床へ移動させる必要があります。

エア・アンサー空気循環方式

室内の空気が抵抗となって風速が低下し、高い位置で小さな空気循環が起きてしまうほか、床到達時には温度も大幅に下がります。
また、ファンを付けた周囲は風が吹き付け、不快な環境となります。

ファンを最下部に設けて下から引っ張ることで上部に熱の流れを作ります。
専用の導風路を通すため、温度低下もほとんど無い状態で床付近から送風でき、天井と床でダイナミックな上下循環が発生します。

エア・アンサーSPは設置が簡単、設置スペースもA4サイズ以下

エア・アンサーSP設置イメージ

新型の「エア・アンサーSP」は、設置スペースがA4サイズ以下の省スペース。
さらに設置も置くだけで完了し、工事費などの追加費用が一切かかりません。

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天井熱・空気循環システムの効果(実験結果)

サーモグラフィで室温の変化を比較(暖房実験)

運転2時間後のサーモグラフィ画像

エアコンで暖まった空気は天井にたまるため、床付近はほとんど暖かくなりません。

床や壁が暖かくなることで体感温度が大幅に向上、輻射熱もアップします。

※写真は旧タイプです

2時間後のサーモグラフィ

実際の効果をノーカット動画でご紹介

2時間サーモグラフィカメラを撮影した実験動画を100倍速でご覧頂けます。
動画30秒あたりから劇的な変化が始まります。 ※動画は旧タイプです。

ムービープレイメージ

動画が見られない方はこちらをお試しください。

サーモグラフィテストに基づく体感温度の比較

空気の温度と輻射温度(壁や床から直接届く熱)を平均すると、およその体感温度を算出できます。

体感温度の説明図

サーモグラフィテストの結果に基づく、実際の数値で輻射温度を比較しました。

エアコンのみ(1時間後)

エアコンのみ1時間後の輻射温度

室温が28℃であれば、(28+17.5)÷2で、体感温度はおよそ「22.75℃」になります。

エアコン+エア・アンサー(1時間後)

エアコン+エア・アンサーSP1時間後の輻射温度

輻射温度が高くなったことで、室温を25℃に下げても体感温度は「22.9℃」になります。

※エアコンの設定温度を1℃下げると、およそ10%の節電になるといわれています。

エア・アンサーSPが引き込む天井熱を測定(暖房時に実験)

天井熱・空調システム実験結果

上記実験の解説

エアコンを運転すると、天井温度が上昇していきます。エア・アンサーSPの運転を開始後、すぐに送風温度が上昇、床温度より高い温度の空気を引き込むことで、自然に対流が生まれます。
夏は、エアコンを運転していない状態でも天井は熱い状態です。エアコンを運転すると床温度が下降し、エア・アンサーSPが取り込んだ天井熱で対流が発生します。

エア・アンサーによる空気の拡がりをテスト

テストでは、エア・アンサー内部にマイナスイオンを放出する塗料を塗布し、室内の数カ所でマイナスイオンを測定することで、空気の拡がりを確認しました。

マイナスイオン検出量グラフ

このように障害物の多い環境でも、全ての場所でマイナスイオンの数値が大幅に伸び、空気循環が部屋全体に及んでいることが確認できました。

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空気清浄オプション【別売品】

エア・アンサー専用光触媒フィルターでどんなに細かいゴミもキャッチ!

エア・アンサー専用の光触媒フィルターは、空気循環能力を損なわない薄手のフィルターでありながら、微粒子の補足から菌の減少まで優れた空気清浄能力を発揮します。

空気清浄フィルター付き

雑菌の繁殖や臭いを抑制する抗菌防臭加工の交換式フィルター。特殊な微粘着繊維でどんなに細かいゴミもキャッチします。

空気清浄フィルターをセットした様子

エア・アンサー天面の吸い込み口にセットするだけで、PM2.5にも対応する空気清浄機能を追加することができます。

エア・アンサー専用ゲルで、除菌&消臭&防カビ!

エア・アンサーゲル

IBDS世界微生物災害防止学会が指摘する「阻止すべき一般建築物から高い頻度で検出される57菌」を含む632菌に対して効果が実証された防菌力&耐性菌が生まれにくく効果が持続。
また、不快な臭いや化学物質臭の原因物質を、酸化分解により強力に消臭します。

密閉した環境でも使用でき金属も腐食させない特性により、エア・アンサーSPと併用する事ができる専用の除菌ゲルです。
本機の循環能力と併用することで、部屋の隅々まできれいな空気のある空間を作ります。

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製品情報・仕様

仕様

エア・アンサーSP ホワイト 写真

品番 AA-K2SP(W)
販売価格 在庫無し(確認中)
電源

AC100V 50/60Hz

消費電力:15W(1時間使用でおよそ0.4円※)

※公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会による電力料金目安単価に基づく

仕様 適応天井高〜3m
適応床面積〜15u
寸法 幅210mm×奥行き225mm×
高さ1390mm
約13.5kg
材質 本体:パーティクルボード
導風パイプ:塩ビ
ストレーナー:ステンレス
整流板:PP
適合規格 PSEマーク
JAS規格Fフォースター
セット内容 本体×1
取扱説明書兼保証書
光触媒フィルター×4枚1式
保証期間 1年

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